こんばんは!失礼します。
3回生の土谷です。
本日もよろしくお願いします!
本日は夏休みの思い出、「精霊流し(しょうろうながし)」についてお話させていただきます!
精霊流しは、8月15日に初盆の方のみ霊を「精霊船」と呼ばれる船に乗せ、爆竹や花火のにぎやかな音とともに極楽浄土へと送り出す長崎のお盆の伝統行事です!
街中は交通規制がかかり、道路の真ん中を爆竹を鳴らしながら歩くので、ゴミ等でとても汚くなりますが、夜中に掃除して次の日の朝には何事も無かったかのように綺麗になっているのでとてもビックリします!その時だけはゴミを道路にポイ捨てしても何も言われません!笑
船を作ったり流すのにも巨額のお金や時間、労力がかかるため、難しい場合は町内や葬儀社がまとめて出してくれたりする場合もあります!
今年は祖母が初盆だったのですが、葬儀社の舫い船に乗せてもらいました。
今年亡くなった同級生の船などを見たかったので、船を流すのは従兄弟たちに任せて私は沿道で色んな船が通るのを見ていました!故人が好きだったものを船のモチーフにしたり、各家によって形などは様々で見るだけでもとても面白いです!
また、歩道で見ている人たちも爆竹を鳴らしたりして街中が盛り上がっています!今年は観光客の方もたくさんいて、とても人が多かったです!小さい頃は爆竹の音や火花が怖かったのですが、今は全く平気で逆にとても楽しく、通りがかりの知らない人が爆竹や花火をくれたりするのでそれを毎年たくさん鳴らしまくっています!💥

これは爆竹を段ボールのなかに大量に入れて鳴らしている様子です!
写真ではあまり伝わらないと思うので、市外・県外の人たちには、長崎市の精霊流しを一度は生で見てもらいたいです!
船の量が多くて近くで見れる、長崎市の浜町付近で見るのが私の1番のお勧めです!
お待ちしています✨
最後まで読んでいただきありがとうございました!
明日もよろしくお願いします!
それでは失礼します。