遠征を終えて
- 九州産業大学空手道部
- 4月7日
- 読了時間: 2分
こんばんは!
新4回生の本川です。
本日から1週間よろしくお願いします。
本日は昨日行われた広島遠征について自分の反省を踏まえて振り返りたいと思います。
今回の遠征は、2日間にわたって近畿大学工学部で行われました。私は、2日目の午前中まで自分の力をまったく発揮できず、空手を楽しむこともできませんでした。雰囲気も暗くなってしまい、情けない結果に終わってしまいました。
しかし、2日目の午後からは、自分のやりたい組手ができるようになり、チームにも活気が戻ってきたことは良かったと思います。それだけに、1日目の1試合目からがチームを盛り上げられなかったことは、4回生として、そして副キャプテンとしての自分の責任だと強く感じます。今回が練習試合で良かったと思い、反省して次に繋げます。
試合を通して気づかされたのは、「試合の作り方」の重要性です。ここに他校との差を感じました。自分の体格を活かした前手・前足でのプレッシャーのかけ方や、相手に合わせすぎないこと、コートの使い方、間合いの取り方など、技を出す前の動きに多くの課題があると実感しました。これができていなかったために組手が単調になり、カウンターを受ける場面が多くなってしまいました。
また、攻める前に相手の意識を上下に散らす工夫ができていなかったり、蹴りのプレッシャーにしても、本気で蹴るつもりで蹴れていなかったりと、基本的なことが徹底できていませんでした。
自分の組手の良さや得意技を活かすためには、「試合の組み立て」が何よりも重要であり、今後はチーム内でもこの点を意識して取り組んでいきたいと思います。

遠征の写真です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
明日もよろしくお願いします!
それでは失礼します。