陽光桜
- 九州産業大学空手道部
- 3月26日
- 読了時間: 2分
こんばんは!
3回生の橋口です。
本日もよろしくお願いします!
ここ数日で気温が高くなり、とても過ごしやすい季節になりました。
学内の桜も咲いてきており、春が来たと感じることが多くなりました。
本日は、学内の正門のところに咲いてある陽光桜についてお話ししたいと思います!
陽光桜は、愛媛県東温市の高岡正明により、アマギヨシノとカンヒザクラ交配して誕生しました。
陽光桜は、桜の品種では有名であるソメイヨシノと比べて少し早めに花が咲き、花のピンク色が濃いのが特徴です。
また、花つきがよく、大きく成長するととても美しく咲くことでも知られています。
他にも、暑い国でも寒い国でも花をつけることができる生命力があります。
この陽光桜が作られた背景には、戦争中に青年学校で教員をしていた高岡さんが、教え子たちが次々と出征しては亡くなることに嘆き悲しんでいた時、戦後のある日に青年学校跡地を訪ねた際に校庭の桜が満開に咲いているのを見て、当時の教え子たちとの思い出がたくさん浮かび、20年以上の歳月をかけて、「気候にも病気にも強い」この桜を作ったそうです。
陽光桜の花言葉は、「美しき精神」であり、現在では平和のシンボルとして世界中に植樹されています。
この陽光桜の話は、映画化もされており、アマゾンプライムやU-NEXTで「陽光桜 - YOKO THE CHERRY BLOSSOM -」と検索するとみることができます。
もし時間があればぜひご覧ください!

こちらは、学内の正門に咲いてある陽光桜の写真です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。
それでは失礼します!