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とり天

こんばんは。失礼します。

一回生の野上です。

本日もよろしくお願いします。


本日は私の大好きなとり天についてお話しさせていただきます。


大分名物の「とり天」は、鶏肉を使った天ぷら料理で、全国的にも人気の高い郷土料理です。見た目はからあげに似ていますが、衣が軽く、ふんわりとした食感が特徴です。下味をつけた鶏肉を小麦粉や卵の衣にくぐらせて揚げることで、外側は香ばしく、中はやわらかく仕上がります。ポン酢や酢じょうゆにカラシを添えて食べるのが定番で、さっぱりとした味わいが楽しめます。

とり天は昭和初期、大分市内の食堂で誕生したといわれています。当時は洋食文化の影響を受けており、天ぷら衣を使った鶏料理として考案されたそうです。今では家庭料理としてはもちろん、定食屋や居酒屋、駅弁などでも親しまれています。

地元ではとり天定食が定番で、ご飯、味噌汁、キャベツの千切りにポン酢をかけて食べるスタイルが人気です。最近では県外でも提供する店が増え、冷凍食品やお弁当のおかずとしても見かけるようになりました。香ばしい衣と鶏肉の旨味が調和した、大分を代表する味のひとつです。

機会があれば是非食べてみてください!

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こちらはとり天定食の写真です。


最後まで読んでいただきありがとうございました!

明日もよろしくお願いします!

それでは失礼します。

 
 
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