とり天
- 九州産業大学空手道部
- 10月29日
- 読了時間: 2分
こんばんは。失礼します。
一回生の野上です。
本日もよろしくお願いします。
本日は私の大好きなとり天についてお話しさせていただきます。
大分名物の「とり天」は、鶏肉を使った天ぷら料理で、全国的にも人気の高い郷土料理です。見た目はからあげに似ていますが、衣が軽く、ふんわりとした食感が特徴です。下味をつけた鶏肉を小麦粉や卵の衣にくぐらせて揚げることで、外側は香ばしく、中はやわらかく仕上がります。ポン酢や酢じょうゆにカラシを添えて食べるのが定番で、さっぱりとした味わいが楽しめます。
とり天は昭和初期、大分市内の食堂で誕生したといわれています。当時は洋食文化の影響を受けており、天ぷら衣を使った鶏料理として考案されたそうです。今では家庭料理としてはもちろん、定食屋や居酒屋、駅弁などでも親しまれています。
地元ではとり天定食が定番で、ご飯、味噌汁、キャベツの千切りにポン酢をかけて食べるスタイルが人気です。最近では県外でも提供する店が増え、冷凍食品やお弁当のおかずとしても見かけるようになりました。香ばしい衣と鶏肉の旨味が調和した、大分を代表する味のひとつです。
機会があれば是非食べてみてください!

こちらはとり天定食の写真です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
明日もよろしくお願いします!
それでは失礼します。


