模擬裁判
- 九州産業大学空手道部
- 7月16日
- 読了時間: 2分
失礼します。こんばんは!
3回生の川原です。本日もよろしくお願いします!
今日は、先週と今週のゼミで行った「模擬裁判」について紹介します。
私の所属しているゼミナールでは、先生が民法を専門にしているため、法律の理論だけでなく実践的な学びも大切にしています。その一環として、実際の裁判の流れを体験できる模擬裁判を行い、理論を実践に活かす取り組みをしています。
今回の模擬裁判は、ゼミの教材として用意された事件をもとにした台本を使って進めました。
検察官・弁護人・裁判官などの役割に分かれ、それぞれが自分の立場から事件に向き合うという内容です。
私は検察官役を担当し、台本に足りない証拠を自分たちで考えたり、証人役を設定したりして、被告人が犯人であることを証明する準備を行いました。証拠の組み立てや、どう話を展開すれば説得力が増すかなど、難しさもありましたがとてもやりがいがありました。
判決は無罪となり、検察官側としては悔しい結果になってしまいましたが、弁護人側の証拠の準備がとても綿密で、こちらの主張をしっかり崩す準備がされていて、悔しいけど納得の結果でした。証拠があることで内容が覆ることもあるので、また機会があれば今度こそは勝てるように工夫しようと思いました!
今回の経験を通して、論理的に考える力や、相手に伝える力の重要性を実感しました。こうした学びは今後の進路にもつながる大事な力になると思っています。

こちらは今回の模擬裁判で作成した証拠の数々です。
最後まで読んで頂きありがとうございました!明日もよろしくお願いします。
それでは失礼します!


